こんにちは!あんころです!
最近友人から子供の保険って加入すべき?
と聞かれました
子供の学資保険や医療保険・・・周りが入っているから!お金貯まるから!
と何となく加入していませんか?
それ注意した方がいいですよ〜!
子供の医療費や学費、その家族の生活費を含めて、国や地方自治体でさまざまな支援・助成制度があります
また、少子化を食い止めるためにも国や地方公共団体は「こども・子育て支援制度」を充実させています
無駄な保険に入らないためにも、今回はどのような支援があるのか説明していきたいと思います
国からの子供に関わる支援制度って何がある?
妊婦検診費の助成・育児休業給付金・出産育児一時金・出産手当金・児童手当・医療費助成制度・幼児教育・保育の無償化など多くの支援があります
こうみてみると日本って子育て世代の事をちゃんと考えているんだね
昔はこんな支援や制度がなかったら今は充実してるって親から言われるよ
妊娠したらどのような支援があるの?
妊婦検診費の助成
妊娠中の母体の健康維持と胎児の健やかな発育を促すため、妊婦健康診査の公費助成があります
母子健康手帳の交付時に妊婦一般健康診査受診票を貰えるので、検診日に忘れず持っていきましょう!
👆妊婦一般健康審査14回分を公費助成しています
(市町村で異なる場合もあります)
👆市が対象としていない検査やオプション的なものは自費になるので注意しましょう
育児休業給付金
育児休業給付金金銭面の不安をなくし、安心して出産・育児にのぞめる制度で育児休業給付金は育児休業中の金銭面の支援制度で、加入している雇用保険から支給され原則として育児休業期間(最大1年間)受けとることができます
子供が産まれたらどのような支援があるの?
出産育児一時金制度
出産育児一時金制度とは、出産に関する費用負担軽減のために、公的医療保険(健康保険・共済など)から出産時に一定の金額が支給される制度です
1児につき42万円が支給されます
出産手当金
出産手当金とは健康保険の被保険者が出産のため会社を休んだために会社から給料が受けられない場合、支給される手当金
支給される金額は被保険者(妊婦)の給与額と実際の出産日によって変わります
子供を育てていく中でどのような支援があるの?
児童手当
家庭等における生活の安定に寄与するとともに、次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的としている
👆養育者の所得が限度額以上の場合は、特例給付として月額5000円が支給される
医療費助成制度
子育て世代の経済的負担を軽減し、乳幼児の福祉と健康を増進するために、病気や怪我にかかる医療費の助成を行う
あんころが住んでいる地域では中学校卒業までの児童を対象にしていて、上限の1600円を超えると1600円差し引いた額が助成されるようになっています
皆さんが住んでいる地域の助成を調べてみてくださいね!
幼児教育・保育の無償化
2019年10月1日からスタートした幼児教育・保育の無償化
無償化と言っても実際に通園にかかる全ての費用が無料になるわけではありません
まとめ
思っていた以上に色々な支援や制度がありました
日本はこどもに関わる支援が充実しているなぁ〜ってつくづく思います
子供が産まれたら子供の医療保険に入らなくては!!!
と思われる方は多いと思いますが、医療費の助成があるので保険に入らなくても子供の医療費って対してかからないんです
子供の医療費って安い掛け捨て保険がありますが、月々納めると多額のお金になりますから・・・
どんな支援や制度があるのかしっかり把握して考える事をオススメします
さいごまでありがとうございました!