こんにちは!あんころです!
私は今まで外科病棟→手術室→ICU→救急外来と異動してきた12年目の看護師です
12年目ってベテラン看護師って感じですが、まだまだ分からない事だらけ・・・
日々勉強です
今まで働く中でたくさんの患者さんと接してきましたが、患者さんが1番求めているのは安心感なんだと感じることができました
患者さんが求めているもの
忙しい業務の中で唯一患者さんとゆっくり話せる時間は身体を拭いたり、髪の毛を洗ったりケアをする時間だと私は思います
ゆっくりと言っても数分(長くても20分くらい)ですが、色々な話をします
多くの患者さんが「手術後、看護師さんが話しかけることで凄く安心した」「若い看護師さんの明るい声と笑顔で元気が出た」「看護師さんの存在は大きい」と言って下さいます
病気をすると誰だって怖いですよね
そこに誰かの支えがあると安心しますよね
患者さんとお話しすることで安心感を求めているんだなと思いました
どんな人だって不安はある
働く中で色んな患者さんと接します
我慢強い人・弱い人、弱音を吐ける人・吐けない人、怒りやすい人・優しい人
話した感じは明るくて大丈夫そうだな〜と思っていても、心の中はもの凄く不安を抱いてる時もあります
看護師にイライラをぶつける方もいますが、どうしようもない不安で押しつぶされそうになっている人も居ます
不安がない人っていないと思います
そこにどれだけ寄り添えるかが看護師として大切なのではないでしょうか
実際患者さんが求めている看護師って?
ここまでお話しして、患者さんが求める看護師は頭が良くて仕事がさばける看護師でしょうか・・・
とてつもなく美人で可愛い看護師でしょうか・・・
そういう看護師を求めている患者さんもいると思いますが
一番は自分に寄り添って優しい言葉をかけてくれる看護師なのではないでしょうか
まとめ
あんころが今まで患者さんと接してきて感じたことを記事にまとめてみました
新人さんや経験年数が若い看護師で自分は仕事が出来ないと落ち込んでいる人が多いと思いますが、患者さんは必要としていることを忘れずに自身をもって仕事をしてほしいですね
業務は毎日していけば必ず覚えます
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました