こんにちは!あんころです!
今年のお盆もコロナコロナコロナ・・・
毎日コロナの話題でしんどくなってきますね😅
お盆と言えばご先祖が私たちの家に帰ってくると言われています
我が家では
じーじがお家に帰ってきてるよ!
と子供に言うと
じーじどこー?じーじー!でておいでー!
っと探し回ってる我が子😁
ところでお盆は各地域毎に習慣や風習があると思いますが、長崎伝統の精霊流しを知ってますか?
今回は私が好きな伝統の精霊流しについてお話しします♫
精霊流しって何?
しょうろうながしと呼ばれ、長崎県全般・熊本佐賀県の一部で行われる故人を追悼する行事の事を言います
毎年8月15日の夕方から故人の家から船を出します
爆竹、ロケット花火、手持ち花火などを行いながら、所定の場所へ向かうので夜空に花火が舞っていてとても綺麗です!
ちなみに・・・
爆竹の量は平均100箱、多い人で300〜500箱用意しているみたいです💦
精霊船はどうやって造る?金額は?!
精霊船は2人で持てる小さい物から30人程で押して行く大型の物まで様々で、業者に頼む人もいますが、一から手作りする人が多いみたいです・・・
大型のものになると100万円ほどかかると聞きました😵
まず、1ヶ月前から準備しますが、お盆の13〜15日にかけて大勢で取り組んで完成させます
私も昔手伝った事があるのですが、山から竹を取って、割って組んでという大掛かりな作業でした💦精霊船を作るには技術と知識が必要!!!
とても大変な作業ですが、皆故人を思う気持ちが強く最後まで手を抜かずにされていて感動しました💕
個性豊かな精霊船
長崎のこっこでしょをモチーフにした精霊船
故人が昔トラック運転手だった事からトラックの形をした精霊船
可愛らしいお花たくさんの精霊船
他にもペットの小さな精霊船、魚釣りが好きだったから船の形をした精霊船など個性豊かな精霊船が街いっぱいに広がります😊
※写真は許可を取って載せています
運んだ精霊船はどうなるの?
2〜3時間かけて(地域や街で異なると思います)沢山の花火を鳴らしながら所定の広場へ向かいます
どーいどい!!
と掛け声をかけながら
カーンカンカンカン
とものすごい大きな金の音を鳴らしながら
バババババーン
と爆竹の破裂音を鳴らしながら
歩きます。それはもうお祭りの様です!
注意⚠️
あくまで故人を送る正式な伝統行事です
しかし、とても賑やかでお祭りの様です😅
広場に集められた精霊船・・・
なんと、すぐに壊されます(笑)
初めて見た時はかなり衝撃的でした💦
多くの時間とお金を使った精霊船が一瞬にして跡形も無くなります〜😭故人を送ったと思って目を瞑るしかないですね。。。
さいごに
精霊船について知らない方は少し興味を持っていただけたでしょうか?
人が亡くなる事はとても悲しいですが、精霊流しは皆笑顔で賑やかに故人を送っていて、私はとても好きな行事です😌
今年はコロナの影響で精霊流しも色々と制限がかかっているようです
いつかまた賑やかな精霊流しを見に行ってみたいです♫
最後までありがとうございました!
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