こんにちは!あんころです!
今日はとても良い天気☀️
気温も高く夏日となりましたね🌻
気温が高い日に救急車で運ばれてくるのが熱中症
真夏は毎日子供から大人まで運ばれてきます🚑
皆さんちゃんとこまめに水分補給しているんです!
しかし熱中症になって動けなくなるんです。
熱中症はなめたらいかんですよ!
今日はなめたらあかん熱中症についてお話しします♫
熱中症とは?
体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などの症状を起こす病気のこと
気温や湿度が高く、風通しが悪いところで長時間過ごすとなりやすいです☝️
高齢者が真夏に厚着をして冷房の付いていない部屋の中で過ごして運ばれる事は多々あります👴👵
炎天下のもと、長時間の練習をして運ばれる野球少年やサッカー少年はとても多いです⚾️⚽️
熱中症の症状は?
Ⅰ度(軽症)
立ちくらみ(脳への血流が不十分になり起こる)
筋肉痛、筋肉の硬直、こむらかえり(発汗に伴う塩分の不足で生じる)
大量の発汗
Ⅱ度(中等症)
頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感
Ⅲ度(重症)
意識障害、けいれん、手足の運動障害、高体温
熱中症の予防は?
暑さを避ける
外出時は日陰を歩き、帽子や日傘を使用
室内では、カーテン等で直射日光を遮る
扇風機やエアコンで室温・湿度を調整
服装を工夫
吸収性や通気性の高い綿や麻などの涼しい服装を
※薄着のほうが涼しいとはいえ、インナーを着たほうが肌とインナー、インナーとアウターの間に空気の層ができるので外からの熱気を遮断してくれます
こまめな水分補給
のどが渇く前からこまめに水分を補給を行う
※コーヒーや緑茶などのカフェインが多く含まれている飲み物、アルコール類は利尿作用があるのでNG
※水分補給だけではなく、経口補水液やスポーツ飲料でミネラルも補給しましょう。ただし、糖分が多いので注意を
熱中症の対応
涼しい所へ移動
風通しの良い日陰や、クーラーが効いている室内
脱衣と冷却
衣類を脱がせて、体内の熱を外に出す
露出させた皮膚に水をかけ、うちわや扇風機などで仰いだり、氷嚢で首やわきの下、太ももの付け根を冷やし、体温を下げる
水分と塩分を補給する
冷たい水、経口補水液やスポーツ飲料などの補給
しかし!意識障害がある場合は誤飲する恐れがあり注射を。
吐き気や嘔吐の症状がある場合は口から水分を入れることはNG
軽症〜中等症なら上記の対応で症状が軽快してくるかもしれません。しかし、症状の改善がない場合や重症の場合はすぐに救急要請をしましょう!!
若い方でも救急車で運ばれた時には電解質のバランスが崩れ致死的不整脈がいつ起こってもおかしくない状態の人もいました。
これからどんどん暑くなるので注意しましょう。